2008年07月02日

PBR

ご存知の通り、PBRとはPRICE BOOK VALUE RATIO の略であり、具体的には株価÷一株当り純資産金額で算出される。最近、このPBRが1倍を割っている公開企業が増えてきた。基本的に1倍を大きく下回っているということは、会社清算して分配した方が良い。又は当該業界に進出する際、会社を買収した方が再調達価額より低額の投資で済むと考えられます。ここで、特に後者について考えてみれば、PBR1倍以下の業種というのは新規参入者がない状況であり、マーケットサイズに比べ参加者が多い業界であるため、これから淘汰されてゆく業種とも考えられると思います。こうして考えるとPBR1倍以下の業種が著しく増えてきているといったことの日本の将来への厳しさを感じるとともに、もし、自らがこうした業種であった場合においては、他社との統合による生き残りを最重要課題として検討する必要があるといったことなのかなと思います。

by 山沢
posted by Japan Corporate Valuation Institute,Ltd. at 12:39| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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